

大きくなるほど、 ちがいが見えてくる。
「犬目の子は、卒園してもすぐわかる」 そんな言葉がよく聞かれます。 それは、犬目幼稚園が、将来を見据えた教育を実践しているから。
音楽や体操、読み書きなど、幅広いカリキュラムにより、
子どもたちは、さまざまな体験をすることができます。
上手にできなくても、先生たちがしっかりとフォローすることで、
ひとりひとりの興味を引き出し、前向きな姿勢を培っていきます。
だからこそ、成長するにつれて“ちがい”があらわれてくるのでしょう。
正課活動
音楽


発声や音程、口形を学ぶことで、子どもたちの歌声が一変。鍵盤や歌を含め月1回の専属講師による指導後は、先生たちも課題を共有します。年中の3学期からは鼓笛隊もスタート。発表会などで堂々と演奏する姿は、見る人の胸を熱くします。
遊び


自由時間は園庭に飛び出して思いっきり遊びます。時には裏山へお出かけし、豊かな自然の中で過ごすことも。園内にはミカンやキウイ、ブドウ、びわなどフルーツの木もいっぱい。実りの季節には、獲れたてのおいしさをみんなでいただきます。
リトミック


専属講師のピアノ伴奏に合わせた身体運動で、反応性や創造性を育成。子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促します。国立音楽大学名誉教授でもあった元園長が日本に広めた、本場のリトミックを行っています。
体操


音楽とともに学びの柱としている体操は、週2回専属講師が指導。体が柔らかい時期に柔軟性をしっかり高めることで、走る、跳ぶ、転がるという運動の基礎を支えケガも予防。音楽や鼓笛隊の「集団」に対し、体操は「個」の可能性を重視しています。
読み書き


読み書きの力が育まれると、言われたことがスムーズに頭に入り理解力が高まる。行動の仕方も変わる。言葉の発音も舌足らずにならず、きちんとできるように。小学校入学後に感謝の言葉をいただくこともあるほどです。
道徳


「おかねもちより、なかまもち」。年長では望ましい教材を使って週2〜3回道徳を学習。みんなの身近な出来事も題材に、素直さや優しさ、強さなどを一緒に考えます。主体的に、失敗を恐れず行動し、豊かな心を育むために。
裏山探索


徒歩1分で大自然の世界へ。カエルやうぐいすの声に親しんだり、崖の天然スライダーや落ち葉あそびを楽しみます。
果物狩り


子どもたちの喜ぶ顔が見たいと園長が育てているフルーツやしいたけ。自分で収穫し、食べることで苦手が大好きに。
課外活動
サッカークラブ

子ども達にとってのサッカーは、「サッカー=ゲーム」であり、「遊び」の延長としてとらえ、子ども達が「サッカーを楽しむこと」が大切です。特にサッカーは基本練習が大切で今の時期に基本を叩き込まないと後々練習しては遅すぎます。
基本練習をゲーム感覚で楽しく練習し、団体スポーツの楽しさ・魅力を「サッカー」で伝えます。
スポーツクラブ

スポーツクラブの指導は体操を通じて、体を動かすことの楽しさから「できたよろこび」を積み重ね、「がんばればできる」という自信をもってもらうことをねらいとしています。そして、この自信を新たなものへの興味につなげ、何事にも(困難なことにも)意欲的に、最後まであきらめずに取り組むことができるよう指導しています。
新体操クラブ

新体操クラブでは体を柔らかくする柔軟運動や、体の線をきれいにする基礎運動、体の芯を強くする筋肉トレーニングなどを基本とし、きれいな体作り、強い頑張る気持ちを育みながら、練習を行います。
また、新体操ではリボン、ボール、ロープ、フープ(小学生はこん棒も含む)の手具を使いながら楽しく新体操の技術を習得していきます。